私は梅干しが大好きで、祖母が梅干しを作っているのでよくもらったりしています。
自家製梅干しカビ
祖母がよく「梅干しを作っているとカビのような物ができる時があって、最初は塩なのかカビなのか迷っていた。」と話しているのを思い出しました。

そこで今回は梅干しのカビか塩か見分け方を紹介します。

梅干しを安全に食べれる対処・処理方法も紹介しますね。




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梅干しのカビか塩か見分け方

まずは梅干しのカビか塩か見分け方を紹介します。

梅干しについている物が塩の場合を写真と一緒に紹介しますね。

梅干しについている物が塩の場合

ツブツブになっていて触ると固い
塩粒上
※塩分の濃度を高めで作ると塩の結晶などがでてきやすくなります。

塩の塊のようなもの
塩塊
塩が塊のようになる場合もあります。カビではありません。

梅干しについているものがカビの場合

白くてふわふわしている
梅干し白カビ
白くてふわふわしている物がついている場合は白カビの可能性が高いです。

白い膜のようなものがはっている
白い膜
梅干しに白い膜のようなものが張ったら白カビの可能性が高いですね。

梅干しに黒色のものがついている
黒カビ梅干し
梅干しについている黒いものは黒カビです。

梅干しについている物が塩の場合は、触ってみると固かったり、ジャリジャリしている場合が多く、カビはふわふわしているので見分けることができるかと思いますが、もし判断がつきにくい場合はお湯にその物体を入れてみてください

お湯に入れて溶ければ塩で、溶けなければカビです。

確実に梅干しがカビか塩か見分けるにはお湯に溶かすことが最も確実な方法ですね。

ちなみに「梅干しにカビができると不幸になってしまう」という言い伝えもあります。

これは昔の人が梅干しを作る時は塩分を20%~30%のかなりの高濃度で作っていたからなんですね。
(今の梅干しを作る濃度は10%前後)
不幸
高濃度で作ることで、殺菌や抗菌効果なども働いて滅多にカビができることはなかったそうなんです。

よほどのことが無い限りカビが生えないのに生えてしまうことがあると昔の人は驚いて「不幸があるのでは?」と心配していたそうですよ。

今は塩分濃度も昔と比べてかなり低く作っているので、梅干しにカビが生えてしまう人も多いんですね。

安全に食べれる?梅干しのカビの対処・処理方法も!

次は安全に食べれる梅干しのカビの対処・処理方法も紹介しますね。

まず梅干しに生えている黒カビですが、黒カビは食べてしまうとアレルギー性の病気になったり、中毒やがんの原因になったりする場合もあるので食べないようにしてください。

そして梅干しについている白カビなのですが、これは実は産膜酵母という名前で呼ばれている酵母菌の場合があります。
産膜酵母
この白カビはあることで梅干しがどんどん柔らかくなるといわれています。

食べても大丈夫ですが、白カビを放置しているとどんどん他のカビがついてきてしまうので、見つけたら取り除いてくださいね。

そして梅干しのカビの対処や処理方法を紹介しますね。

梅干しの梅酢にカビが生えてしまった場合

梅干し梅酢カビ
1.梅を全部外に出し、梅酢は捨てます。

2.重しや入れ物などを水で洗い流します。

3.重しや入れ物に熱湯を回しかけしてしっかり消毒をします。

4.梅も熱湯でよく洗います。
熱湯洗うカビ
※鍋などの大きな入れ物に熱湯を入れ、カビが落ちるまで梅干しを入れて洗ってくださいね。

5.半日間天日干しをして洗った梅干しを乾かします。
半日天日干し

6.新しい梅酢に梅干しをつけます。
梅酢つける

梅干し自体にカビが生えてしまった場合

梅干しカビとる
1.梅干しを取り出して熱湯でよくカビを洗い流します。
梅干し熱湯洗う
2.半日くらい天日干しをします。

3.梅酢を漏斗を使用し、漏斗の上にふきんをかけて濾します
ろと梅酢
※濾すことで異物を排除できます。

4.異物を取った梅酢を鍋で煮立たせます。
梅酢煮立たせる

5.梅酢がしっかりと冷めてから再び天日干しをしてある梅を漬けます。
梅干つける

カビが付いた物をしっかりと洗ったり、熱湯消毒をすることがポイントですね。
 
 

以上、今回は

  • 梅干しのカビか塩か見分け方
  • 安全に食べれる?梅干しのカビの対処・処理方法も!

について紹介しました。

梅干しをカビか塩かよく見分けるようにし、安全に食べることを心がけましょう。

熱湯を使用する時は火傷に気をつけてくださいね。