子供が小さい頃、よくお月見の時期になると保育園で十五夜に関する絵本を読んで帰ってきていました。
お月見中秋の名月

私もずっと十五夜という言葉しか知らなかったのですが、最近「中秋の名月」という言葉を知りました。

「中秋の名月って十五夜ではないの?」「そもそも中秋の名月って何?」と、もう私が疑問だらけです。

そこで今回は中秋の名月は満月ではないなのか、中秋の名月の意味や由来とは何かを調べたので紹介します。

また、十五夜との違いも紹介していきますね。




スポンサードリンク

中秋の名月は満月ではない?

まずは中秋の名月は満月ではないのかについて紹介しますね。

中秋の名月は調べた所、満月ではない場合も普通にあるそうです。

中秋の名月には定義があって、定義は「9月23日の秋分の日の前の新月の日からさかのぼって15日目。」なんですね。

月の動きは決まっていて、新月から次の新月に向かうまでは大体29日と半分なんですって。
中秋の名月新月

難しい話しになってしまうのですが、月の軌道と地球の軌道が楕円になっていることで、新月から満月になるのに2日前後の誤差がでてしまうんだそうです。

この誤差があるために、中秋の名月がぴったり満月になることは少ないんですって。

ちなみに中秋の名月が満月に当たるのは2021年といわれています。


▲ 目次に戻る

中秋の名月の意味や由来とは?

次に中秋の名月の意味や由来を紹介しますね。

中秋の名月の意味や由来は、中秋に見られるとっても美しい月のことをいいます。

旧暦では7月から9月、今でいう8月から10月のことを秋といっていました。

そして中秋というのは旧暦でちょうど真ん中のこと、昔は8月15日のことをいっていたんですね。

また、由来ははっきりしたことはわかっていないのですが、2つ有力な説があります。

1つ目は中国から伝わってきた説です。

中国では昔からこの秋の時期は空が澄んでいてきれいに月が見えることから、望月という月を見る行事を行っていたそうですよ。

今でも中国では中秋の月の時期なると家族全員で月を見る習わしがあるんだそう。

提灯などを飾って日本と違って大々的にお月見の行事を楽しんでいますね。
中秋節

この望月の行事を遣唐使が平安時代に日本に持ってきて、月見の宴として開催したのがきっかけだといわれています。

最初はこんな感じで貴族の人達だけで楽しんでいたのが、江戸時代になって一般の人にも中秋の名月が広まっていったといわれています。
月見の宴中秋の名月

そしてもう1つの説は秋の豊作を祈るものです。

夏の収穫が終わると、昔の人からしたら生きていくのにとっても大事な米の収穫が待っていますよね。

この稲の豊作を願って、お供えなどをしつつ、きれいな月を鑑賞する行事が中秋の名月の由来だともいわれています。


▲ 目次に戻る

中秋の名月と十五夜の違いは?

最後は中秋の名月と十五夜の違いについて紹介します。

中秋の名月と十五夜は同じようで実は意味がちょっと違いますよ。

中秋の名月は秋の1年に1回だけの行事となります。

一方十五夜は、1年に1回ではなく、本来は毎月の新月から次の新月になるまでの15日目のことをいうんですって。

「え!これは知らなかった!」と思わずいってしまいました。

つまり十五夜は毎月15日頃にあるというわけなんです。

毎月やるのも大変だしということで、今は中秋の名月と十五夜を1つにまとめて秋に行う人が多くなったそうなんです。
中秋の名月十五夜違い

ちなみに中秋の名月の日付は以下の通りです。

2017年10月4日
2018年9月24日
2019年9月13日
2020年10月1日

 

そして満月にあたるのは2021年9月21日となっているのですね。

中秋の名月の満月の日が楽しみです!
 
 

以上、今回は

  • 中秋の名月は満月ではない?
  • 中秋の名月の意味や由来とは?
  • 中秋の名月と十五夜の違いは?

について紹介しました。

中秋の名月の意味と十五夜の違いについてがよくわかりました。

これで子供から聞かれても堂々と答えられそうです。