【夏越の大祓】半年の厄落とし。仕事の帰りに茅の輪くぐりをしてきました。

『6月30日』

この日は半年の厄を落とす、夏越の大祓の日。

4、5年程前にこの日を知ってから、毎年神社に出かけています。

今年は少し蒸し暑い夕方でしたが、晴れの日だったので厄落しにはちょうどいい日和。

自宅に帰る途中に電車を下車し、そこから徒歩で氏神神社へ。

ここは私が子供のころから初詣に来ている神社です。

長年来ているのでとても愛着のある神社です。

到着すると、やはり境内にはいつもより多くの人がいるのが見えます。

本殿前に茅の輪が設置されていました。

1.茅の輪くぐりとは?

茅(ちがや)というイネ科の植物で編んだ直径数メートルの輪をくぐる

「茅の輪くぐり」。心身を清めて災厄を祓い、無病息災を願う行事です。

茅の輪は、神社の境内や鳥居の下など、いわゆる「結界」の内側に設置されます。

 

2.由来は?

茅の輪くぐりの由来は、日本神話にあるようです。

備後の国(広島県東部)を旅していたスサノオノミコトは宿を探していました。

その時、訪れた村に住んでいた蘇民将来(そみんしょうらい)

という人物は貧しい暮らしをしながらもスサノオを手厚くもてなしたようです。

数年後、スサノオは再び蘇民将来のもとを訪れ、

「病が流行ったら茅で輪を作り、腰につけて難を逃れなさい」

と教えたそうです。

その後、教えを守った蘇民将来は難を逃れることができたそうです。

それが茅の輪くぐりの由来とされています。

昔は茅の輪を腰につけて無病息災を願いましたが、江戸時代初期ごろに、

現在のように大きな輪をくぐるようになったとか。

輪に茅が使われる理由には、茅に利尿作用があり、生薬として用いられ、

夏の体調回復に使われていたから、あるいは茅は魔除けの力を持つと

考えられていたから、などの説があります。

 

3.女性の作法

茅の輪の前に立ち、一礼します。

その後、右足で茅の輪をまたいでくぐり、輪っかの右側を通って正面に戻ります。

今度は左足で茅の輪をまたいでくぐり、輪っかの左側を通って正面に戻って

そのまま本殿の方へ向かいます。

そして最後に本殿へ進みお参りをします。(男性の作法は女性の逆))

4.感想

この日に神社を訪れて茅の輪をくぐると、何かが大きく変わるとか

そんなことはわかりません。

ただ、自分自身の気持ちが清められ、残りの半年も頑張ろうという

気持ちが整えられるのです。

今年は晴天に恵まれていたからか、多くの訪問客が見られました。

以外に若い人も多く、部活動中の学生の団体も来ていました。

梅雨の合間、本格的な夏が始まる前に、このように厄を祓い気持ちを

新たにするというのは清々しいものです。

皆が参拝する様子をみながら、どんなことをお祈りしているのだろう。。。

と想像して神社を後にしました。

 

 

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