この間、友人が「おたふく風邪にかかっちゃってとっても辛い。」と連絡をくれました。
おたふく風邪腫れ
子供の頃におたふく風邪にかかったことがなく、症状が酷く2週間何も食べられなかったとのことでした。

実は私もおたふく風邪って一度もかかったことがないんですよね。

大人がおたふく風邪にかかると人によっては症状が重く出てしまう場合もあるようです。

重症にならないようにおたふく風邪の予防接種をすることが大事だと話しているのをテレビやインターネットなどでもよく見かけます。

そこで今回はおたふく風邪(大人)の予防接種の費用や回数はについて紹介します。

またおたふく風邪の予防接種の効果や副作用についても説明していきます。




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おたふく風邪(大人)の予防接種の費用・回数

まずはおたふく風邪(大人)の予防接種の費用・回数について説明していきます。
おたふく風邪大人予防接種

おたふく風邪(大人)の予防接種の費用

おたふく風邪の予防接種をする場合、法で定められたものではないので、個人の判断で行うことになります。

だから保険外診療になるので、保険は適用されません

病院によっておたふく風邪の予防接種の費用は違いますが、大体4,000円~6,000円程度でしょう。

「私はおたふく風邪の予防接種4,000円で済んだよ!」という人もいれば「私は1万円近くかかった。」という人もいます。

おたふく風邪の予防接種をしたいと思ったら、事前に病院に電話して費用も確認してみると良いでしょう。

おたふく風邪の予防接種を小さい頃にやっていない人や、おたふく風邪にまだかかっていない人は予防接種をした方が良いそうです。

よく「小さい頃におたふく風邪の予防接種をしたから、大人になってからしなくても大丈夫。」という人がいます。

確かにおたふく風邪の予防接種は一度行うと、体の中に抗体ができておたふく風邪から体を守ってくれます。

しかしその抗体は永久的ではなく、年齢が進むにつれてなくなってくるといわれています。

体の中にまだ、抗体が残っていれば良いのですが、残っていない場合はおたふく風邪の予防接種をした方がウイルスから守ってもらえるそうですよ。

病院で抗体検査をしてから、おたふく風邪の予防接種をするかどうか決めても良いですね。
おたふく風邪の抗体検査

抗体検査は大体5,000円くらいかかります。

抗体検査の結果が出るまでに1週間~2週間前後かかってしまうので、面倒だと感じる人はおたふく風邪の予防接種を最初からしてしまった方が良いかもしれませんね。

おたふく風邪(大人)の予防接種の回数

子供がおたふく風邪の予防接種をする場合は2回が好ましいといわれています。

大人の場合は、おたふく風邪の予防接種の回数は1回で良いですよ。


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おたふく風邪(大人)の予防接種の効果

次におたふく風邪(大人)の予防接種の効果について説明します。

おたふく風邪は高熱が出て、唾液を作る働きをする耳下腫、舌下腫、顎下腫が腫れてきます。
おたふく風邪の予防接種腫れてしまう

腫れると痛いし、高熱は出るしとっても大変なんだとか。

しかし、それだけではなく、おたふく風邪の最も危険で怖い所は合併症なんですって。

おたふく風邪は、ウイルスが全身を回ってしまうので合併症にかかりやすいのです。

髄膜炎や卵巣炎、睾丸炎、膵炎などの重い病気を引き起こす可能性もあり、重症化するととっても怖い病気なんです。

妊婦さんがおたふく風邪にかかってしまうと流産してしまう場合もありますね。
おたふく風邪予防接種流産

また、おたふく風邪は音を聞く神経を壊してしまう働きもあるため、よくおたふく風邪後に難聴になってしまう人もいます

耳が聞こえにくくなる難聴ですが、これは現在の医学では治すことができません。

おたふく風邪の予防接種をすると、様々な合併症が起こらないように守ってくれる効果や働きがあります。

こちらは日本外来小児科学会のリーフレットについていたもので、おたふく風邪の予防接種をした場合、どの合併症にどれくらいの割合でなるかどうかをあらわしたものです。
おたふく風邪予防接種効果

おたふく風邪の予防接種をすると、難聴や睾丸炎、乳腺炎、膵炎などにほとんどかからなくなりますね。

またおたふく風邪にかかる割合も自然感染は70%だと記載しているのに予防接種後は3%にまで減っています。

これはすごいですね。

ただおたふく風邪にかからないようにするだけでなく、もしおたふく風邪に感染してしまったとしても、合併症などにかからないような効果を発揮してくれます。


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おたふく風邪(大人)の予防接種の副作用

最後におたふく風邪(大人)の予防接種の副作用を説明します。

おたふく風邪の予防接種をすると中には2週間前後で、発熱や嘔吐、耳下腫の腫れがあらわれる人がいます。

まるでおたふく風邪にかかってしまったような症状があらわれますが、それは副作用です。
おたふく風邪副作用

症状はかなり軽く、すぐにおさまります

さらに1万人のうち1人の割合で無菌性髄膜炎にかかってしまう人もいます。

無菌性髄膜炎は、嘔吐や発熱、頭痛の症状が出て体が非常にだるくなります。

しかし多くの人が安静にしていると症状が落ち着いてくることが多いですよ。

何か症状があらわれて心配な人は、副作用が出てきたら病院へ相談してみてくださいね。
 
 

以上、今回は

  • おたふく風邪(大人)の予防接種の費用・回数
  • おたふく風邪(大人)の予防接種の効果
  • おたふく風邪(大人)の予防接種の副作用

について紹介しました。

おたふく風邪が怖いというより、合併症が怖いのですね。

私は今まで「おたふく風邪にかかったことがないけど私は感染しない。大丈夫。病院に行くのも面倒だし!」とよく話していました。

しかし、おたふく風邪の合併症を見て正直怖くなりました。

今度時間があれば病院へ行ってみたいと思います。