自分の子供や、親戚の子供が小学生くらいになって、お正月にお年玉をあげようと考えている人もいるのではないでしょうか?

しかし、そこで気になるのが、お年玉の相場

お年玉ポチ袋

小学生くらいの子には、いくらくらいあげればいいのでしょうか?

そんな疑問を解決するために、銀行やリサーチ会社の調査データを調べてまとめました

その他に、お年玉に関するポイントなどもまとめたので参考にしてみてください。
 

金額を見ていく前に1つだけ。

お年玉の相場は、年が変わるごとに変化していくのでしょうか?

住信SBIネット銀行の調査による、「お年玉の平均支出総額の推移」を見てみます。

つまり、その年に子供にあげたお年玉の合計ですね。

お年玉平均支出総額のグラフ

これを見てみると、ここ5年間位はほとんど金額に変化が見られないですね。

そこから推測するに、お年玉の相場も大きくは変わっていないと思われますので、過去のデータも十分参考になりそうです。

それでは、改めて小学生のお年玉の相場を見ていきましょう。




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お年玉の相場2017!小学生に渡す金額は?

一言に「小学生」と言っても小学1年生と小学6年生では、行動範囲やお金の使い方も随分違います。

あげる金額もそれにともなって変わっていくのでしょうか?

お年玉を喜ぶ小学生の女の子

ネットリサーチのDIMSDRIVEによる2014年のアンケート調査に、以下のようなデータがありました。

<どの年代の人に、いくらお年玉をあげましたか?>
年代別のあげたお年玉の金額のグラフ

このグラフを見ると、小学1・2年生では「1,000~3,000円未満」が54.1%で一番多く、次に「3,000~5,000円」が23.3%と続きます。

小学3・4年生では「1,000~3,000円未満」が41.1%で一番多いですが、次に「3,000~5,000円未満」が35.7%で、こちらも同じくらい多いです。

小学5・6年生では「3,000~5,000円未満」が38.7%で一番多く、次に「1,000~3,000円未満」が28.2%、「5,000~10,000円未満」が25.5%となっています。

これらを、ざっとまとめてみますと

小学1・2年生:1,000~3,000円 平均2,000円程度
小学3・4年生:2,000~4,000円 平均3,000円程度
小学5・6年生:3,000~5,000円 平均4,000円程度

 
くらいになりそうです。

やはり学年が上がるにつれて、金額も上がる傾向がありますね。
 

他にも、住信SBIネット銀行のアンケート調査にも以下のようなデータがありました。

小学1年生から3年生にあげたお年玉の金額のグラフ

小学4年生から6年生にあげたお年玉の金額のグラフ

このグラフをでは、小学生(1~3年生)にあげた中では「1,000~3,000円」が約48%で一番多く、小学生(4~5年生)では「1,000~3,000円」が約42%で、次に「3,000~5,000円」が約41%で並ぶ感じですね。

先程のデータとおおよそ同じくらいになるかと思います。
 

総合して小学生の学年毎のお年玉の相場金額をまとめる

小学1・2年生:1,000~3,000円 平均2,000円程度
小学3・4年生:2,000~4,000円 平均3,000円程度
小学5・6年生:3,000~5,000円 平均4,000円程度

 
と考えて良さそうです。

小学生の子供に一万円というのは、少しあげ過ぎな気もするので、なんとなく納得のいく金額に思えます。

小学生の甥や姪など、親戚の子にあげる金額に迷っている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

お年玉の相場2017!小学生以下の子の金額は?

次に、小学生以下の子にあげるお年玉の相場についてです。

DIMSDRIVEのアンケート調査で以下のようなデータがありました。

未就学児にあげたお年玉の金額のグラフ

小学生以下の子にあげたお年玉の金額では、「1,000~3,000円」が44.9%と一番多く、次に「1,000円未満」で29.0%となっています。

小学生以下の子には、まだお金の意味もよくわからない年齢の子もいますので、お金ではなく、おもちゃやお菓子をあげる人も多いようです。

おもちゃで遊ぶ未就学児の子供

お年玉を入れるぽち袋もキャラクターものが喜ばれたりするみたいですね。

お年玉は誰にあげる?自分の子供?甥・姪など親戚の子?

自分の子供や、甥・姪など、誰までお年玉をあげる人がおおいのでしょうか。

笑顔の家族
 

リサーチ会社の調査によると

<あげた相手は、どのような関係の人ですか?(複数回答)>
甥姪など親戚の子   :64.1%
自分の子       :36.1%
孫          :21.4%
親(義理の親も含む) :9.3%
知人の子や近所の子など:5.1%
兄弟・姉妹      :1.5%
祖父母        :1.0%
その他        :1.7%

 
と、なっており、「甥姪など親戚の子」にあげる人が64.1%と多いですね。

データを見るかぎり、お年玉を渡す範囲は「自分の子」「親戚の子」「孫」くらいまでが一般的と考えてよさそうです。

少数派ですが、知人の子供や近所の子に渡す人もいますね。

お年玉は新年に親戚で集まったときに渡すことが多いでしょうから、そこで会う甥や姪など近い親戚の子供にあげることが多いんですね。

小学生のお年玉の金額を決める基準とお年玉に関するポイント!

世間ではどのように、お年玉の金額を決めているのでしょうか?
 

お年玉ポチ袋と様々な金額のお札
 

ネットや調査結果でよく見られる決め方を紹介します。

学年☓1000円

各学年で実際に計算すると

小学1年生 1000円
小学2年生 2000円
小学3年生 3000円
小学4年生 4000円
小学5年生 5000円
小学6年生 6000円

となり、上で紹介した相場とも大体一致しますね。

年齢☓500円

これを小学生の学年ごとに実際に計算すると

小学1年生(7歳) 3500円
小学2年生(8歳) 4000円
小学3年生(9歳) 4500円
小学4年生(10歳)5000円
小学5年生(11歳)5500円
小学6年生(12歳)6000円

となります。
 

高学年では先程の「学年☓1000円」のときの金額と同じくらいですが、低学年のときは少し高めになりますね。

ですが、こちらも相場の金額に対して、そこまで離れてはいないようです。
 

注意としては、4000円など「4」のつく数字は縁起が悪いので避けたほうが良いでしょう。

そんな時は奮発して5000円や、ちょっと減らして3000円など、調整すると良いかもしれません。

自分の子供に対してあげるお年玉の金額についての調査結果には、

「毎年同じ額をあげている」
「その年の雰囲気であげている(ルールは無い)」
「子供のがんばりや努力に応じて金額を決めている」

 
などの回答もありました。

<お年玉に関するポイント>

お年玉に関する注意点などをまとめてみました。

・入学祝い、卒業祝い
入学祝い卒業祝ののし袋とお札

新小学1年生には入学祝い、小学6年生の終わりには卒業祝いを渡すこともあると思います。

そんな入学祝い・卒業祝い、あまり会う機会がない子には、正月のときに一緒に渡すこともあるようです。

お年玉に加えてお祝い金を渡すのは出費がかさみますが、渡しそびれるよりいいかもしれませんね。
 

・同じ年齢の子には同じ金額を渡す
兄弟や親戚の子同士で、お年玉の多い少ないで喧嘩したりせずにすみます。

年齢に準じていると分かれば、子供もなんとなく納得してくれるのではないでしょうか。
 

・ぽち袋の入れ方
お札は新札を用意します。

新札には「新しい門出をお祝いする」という意味が込められています。

受け取る方も新札のほうが気持ちがいいですね。

四つ折りは縁起悪いので、三つ折りにしましょう。

折り方は、お札の肖像が内側になるように、左、右の順に折るのが正しい折り方です。

お札の三つ折りの折り方

折るときは、あまり折り目がつかないように柔らかく折りましょう。

ぽち袋とお札の上下も合わせます。
 
 

以上、小学生のお年玉の相場やポイントを紹介しました。
 

もう一度、小学生のお年玉の相場をまとめると、

小学1・2年生:1,000~3,000円 平均2,000円程度
小学3・4年生:2,000~4,000円 平均3,000円程度
小学5・6年生:3,000~5,000円 平均4,000円程度

 
ということでした。
 

世の中のお年玉の相場を見てきましたが、実際には親戚間でのやり取りになります。

もし親戚の間での相場やルールがあれば、そちらに合わせるのが良いかと思います。

少なくないお金のやり取りになりますし、お正月から揉め事なんて嫌ですもんね。

子どもたちにお年玉を喜んでもらって、楽しいお正月にしてくださいね。